2013年5月6日月曜日

AEDを使用した場合の救命率

AEDが身近などこに設置してあるかって、御存知ですか?

駅とか空港とか、ホテルとかで見かけるなあ、というくらいの
認識で、実際に役に立っているのかどうか疑わしいなあ、
と思われているかもしれません。

私もAEDを扱う前はAEDが何処に設置されてあるか知り
ませんでしたし、置いてあるだけで実際役にたっていない
のではないか、と思っていました。

しかし、実際は結構活躍しているんですね。

2010年の1年間に目撃された心停止でAEDが使用された
のは667件。その内実に45%が救命されています。

予想以上に多くの人の命を助けているんです。







上のグラフを見ると、AEDの使用があるかないかで、
生存率、社会復帰率が大きく変わってくることが
分かります。

何かあった時のために、自宅付近や通勤経路の、
どこにAEDが設置されているか、記憶されておくと
よいのではないでしょうか。

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