2013年5月16日木曜日

AEDは日常点検が大切!

いざというときにAEDが機能しなかったら、
傷病者を救うことはできません。

そういう事態にならないよう、AEDには自己診断機能があり、
バッテリー容量や機能を定期的にAED自身がチェックし、
結果をインジケーター(状態ランプ)に表示しています。

以下、IPAD NF 1200の写真にて説明させて
頂きます。








↑正常な場合
















↑問題が見受けられた場合


このように、異常があった場合は、ランプによって
知らせてくれます。
このランプによるAEDからの異常の知らせが
発せられていないかどうかを、毎日設置個所の
担当者の方に確認して頂く必要があります。

問題があった場合は、となりの 「i」 と書いたボタン
を押してください。
例えばバッテリーが不足している、とか、警告の
内容を教えてくれます。

バッテリー不足で赤く光っている場合は、まだ20回の
電気ショックができる状態なので(NF1200の場合)、
大慌てで交換する必要なないですが、販売店に
連絡をして、迅速に新しい電池に取り替えて頂け
たらと思います。
その他の原因の場合も販売店に連絡して指示を
仰いで頂けたらと思います。

日常点検を欠かさず行って頂き、いつでもAEDが
利用できる状態を維持するよう努めて頂けたらと
思います。


■販売店情報 (IPAD NF 1200)
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http://inoti-aed.com/

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