2013年5月11日土曜日

心停止の際の心臓の状態とは!

AEDが効果を発揮するのは、心室細動と
心室頻拍という、主に2つの場合です。

これは両方とも、心臓が通常のポンプの
働きではなく、痙攣のような動きをして
しまっている状態で、通常のように血液を
全身に送るだけのポンプの動きができて
いない状態です。

心室細動は、心室がブルブルと震えるだけで
血液を送り出すことができなくなるため、
3~5秒で意識を失い、呼吸が停止。
そして脳に血液が届かなくなり、
死に至ってしまいます。



 心臓を正常なリズムに戻すにはAEDによる
電気ショックしかありません。 

 傷病者を発見した場合は、心臓マッサージ
行い、少しでも血液が体内を循環するように
対処しながら、AEDによって心室細動を
取り払う(除細動)必要があります。

 傷病者を見つけたらすぐに、心臓マッサージ
を行いつつ、同時に近くにいる方にAEDを
探してきてもらうようしてください。
 適切な心臓マッサージと、迅速なAEDの使用が、
命を救うため、また、後遺症を残さないために
非常に重要です。



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